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【西調通信vol.3】フードコーディネーターの年収は?
西調通信2022.10.31
【フードコーディネーターの平均年収は?収入が多い人の特徴も解説】
調理、盛り付け、テーブルスタイリング、レシピの作成、メニュー提案にはじまり、食品パッケージ撮影や、カタログ、パンフレットの撮影、最近はTikTokやユーチューブなどの広がりもあり、各メディア広告によるフードコーディネーターの需要は多くなっています。
そんなフードコーディネーターはどれくらいのお給料がもらえるのか?年収はどれくらいなのか?
収入が多い人の特徴も解説していきます。
■フードコーディネーターの平均年収
フードコーディネーターの働き方として、大きく二つに分けられます。
フリーランス(個人事業主)として働くか、会社員として働くかです。
それぞれのメリットや年収・収入の違いを見ていきましょう。
会社員の場合
会社員として働く場合、一般的な新卒の年収からスタートします。企業により異なりますが平均して年収250~300万円程と言われています。
会社員の場合は安定的な昇給が見込める事がメリットで、経験と実績を積み上げていく事で300万~550万程の年収となります。
フリーランスの場合
フリーランス(個人事業主)として働く場合、始めはアシスタント業務からスタートする事がほとんどと言えるでしょう。アシスタントの場合、一般的な月収は15万~20万円程となります。
数年間アシスタントを経験し、独り立ちできるスキルを身につけます。
フリーランスの場合は、食品メーカーや出版関係、料理教室、ホテル関係、コンサル業などフードコーディネーターが活躍する場は幅広く、扱う案件や個々のスキルにより収入にも差ができます。
独立し大きな仕事を受けられる売れっ子フードコーディネーターになると年収1000万円を目指す事も可能になるでしょう。
又、収入にも比例してきますが、仕事の量を調整出来る働き方はフリーランスのメリットと言えます。
■年収・給料が高いフードコーディネーターの特徴
フードコーディネーターは始めから高い給料を得る事が出来る仕事とは言えません。
では高い年収・給料を得る事が出来るフードコーディネーターとはどんな人たちなのか?
大手企業に勤めている
大手企業に務めるフードコーディネーターは、中小企業のフードコーディネーターに比べ年収で100万以上の差があります。大きな売り上げを作る仕事に関わるなど、やりがいも大きいでしょう。
キャリアがある
キャリアのあるフードコーディネーターには仕事の依頼がたくさん来ます。
フリーランスでは、仕事の依頼があるかないかで大きく収入にもかかわってきます。実績をたくさん積み、人脈を得る事で次へと仕事が繋がっていく事ができます。
キャリアとともに年収も上げていく事が出来るので一件の依頼で数十万円という仕事も夢ではありません。
知名度が高い
フードコーディネーター自身の知名度が高い事が、商品を売る上での宣伝材料の一つになってきます。
メディアへの露出度や、出版経験の有無、有名な商品を手掛けた事があるなど、知名度の高いフードコーディネーターにはそれだけ多くの依頼が舞い込み、収入に反映します。
幅広い知識を持っている
フードコーディネーターに求められる知識はとても深く幅が広いです。
例えばドラマにある家庭料理でも、現代と大正時代では使われる食器も違います。また高級レストランと大衆食堂ではメニュー写真も異なります。
さらに一つのサラダでも、ドレッシングの仕事なのか、新鮮野菜の仕事なのかで魅せ方も変わります。
このような幅広い知識と技術を持つフードコーディネーターは、仕事の幅も広がり、多くの収入を得るフードコーディネーターになる事が出来るでしょう。
■フードコーディネーターとして活躍するために大切なこと
フードコーディネーターとして活躍するためにはスキルが必要となります。
魅力あるフードコーディネートが出来る事、その為にスキル、センス、演出力、知識など様々なものを身につける事が出来れば、仕事の幅は大きく広がり、高収入と言われる仕事を手掛ける事が出来るでしょう。
■フードコーディネーターの仕事に興味がある方へ
今回は「フードコーディネーターの年収・収入」をテーマに解説しました。
フードコーディネーターの求人は一般的にはまだ多くはありません。
フードコーディネーターとして安定した収入を得たい方、多くの収入を得たいと考えている方は、
まずは調理に関わる基礎を学ぶ事から始めるのが良いでしょう。
調理方法や食材の扱いの基本的知識だけでなく、食器についてや、シチュエーションに合わせたテーブルコーディネートの基礎、料理に合わせたドリンクについての知識、
実際に活躍するフードコーディネーターは様々なシチュエーションに合わせたフード演出のテクニックを持っています。そのような話しを聞く機会があれば、あなたがフードコーディネーターとして一人前に活躍できる日はぐっと早くなるかもしれません。
メディアで活躍する一流フードコーディネーターが校長を務める西東京調理師専門学校では卒業と同時に調理師免許が取得できるだけでなく、フードコーディネートを学べるカリキュラムが多く取り入れられています。
一例)・フードスタイリング・テーブルフラワー・テーブルコーディネート・撮影実習・陶芸・など
フードコーディネーター、調理師に興味のある方は、是非、西東京調理師専門学校へお越しください!
お待ちしております!
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